まずGKの池田。
ノーチャンスの失点が多かったものの、反応の鈍さが目立った。
4失点目に直結したキックミスは論外。
昨年途中から完全に代表の正GKに固定されているが、他の選手を使ってみてもいいのではないかと思う。
6失点を喫したDFラインは、ザル守備が売りの鮫島がまともに見えるほど酷いものだった。
前半のみで代えられた三宅も大概だが、相方の市瀬は本当に日本代表に相応しい選手なのか疑問に感じるような酷いパフォーマンスだった。
恐ろしく寄せが甘く、スピードもないため簡単に相手に入れ替わられる。
かと思えば、自分のポジションを放棄してチェイスに行き、相手をフリーにする。
ボクが市瀬の能力に疑問符を持ったのは、オーストラリアとアメリカにボコられた昨夏の2017トーナメントオブネイションズだが、今日のプレイを見る限り、その頃から何一つ成長していないように感じた。
その市瀬以上に問題だったのが、右SBに入った有吉。
昨年のアルガルベカップで故障して以来1年ぶりの代表復帰ということで、試合勘が心配されたが、それ以前の問題だった。
市瀬同様に寄せが甘く、そもそもポジショニングがおかしかった。
右SBなのだから、通常相手の左ウイングに付いてないとおかしいのだが、何故か相手左ウイングをフリーにして、中央に絞ったポジションを取っていた。
右SHの中島にマークの受け渡しをするでもなく、である。
若手ならいざ知らず、経験豊富なベテランとは思えないお粗末なパフォーマンスに終始していた。
返信する