ポゼッション、パスサッカー時代の終焉

スペインが大敗した事で、ここ何年間続いたポゼッションフットボールの流れも
対策が進み攻略されたと思う。
オリンピックで日本がスペインに圧勝したのも前兆だったんだろう。
日本はスペインをモデルにしてチーム作りしてきたけど、それが今大会では裏目に出た。

これから当面はオランダみたいな5-3-2のような守備重視型で、カウンターや縦ポンが主流なるんじゃないかな?
今回決勝リーグ進んだチームもポゼッションが低くシュート回数も少なくても勝ってるチームが多いし。

守備を人数でカバーして、走力が高いかテクニックのある２人ほどで攻撃。
ワールドクラスと呼ばれる選手もＦＷの数人だけで、他は特に高くは求められずに済む事にもなるから、
いわば格下チームでもトップチームに勝てる可能性は高まるし、日本も期待は出来るかもしれない。
１強時代から乱戦の世界へ。
どう思う？

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>>1
相変わらずドイツは空いてるスペースへパスを出す戦術でしょ？
ただ単にスペインの劣化が早すぎただけだと思うんですが。
よく見ているとオランダも縦パスポン→ロッベン→ゴールって単純なものじゃないでしょ。
相手がドン引きして守勢に入っている状態であればゴール前の”空きスペースへのキラーパス”
は現状でも有効ですよ。

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そのサッカーやってたら岡崎が得点王だった
とにかくゴール前の横パス、バックパスは飽きた
それをダイレクトパスとか恥かしいよ

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オランダって４−３−３でねーの？

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総じて言われだした、今大会が『パンアメリカン大会化』していると・・・。
こう言われだしたのは開催されている場所が南米でありその近隣の国々の頑張りが
目立ち、風土が似通っていてコンディション維持に有利に働いていることも考えられ、
その逆、ヨーロッパ勢のなんて不調さ。ここまでイングランド、スペイン、イタリア、
クロアチア、ボスニアヘルツェゴヴィナがリーグ戦で消え、ポルトガル、ロシアも微妙
な立場だ。選出された13チーム中残りそうなのが6チームだけである。16チーム中6チーム。
残るはアフリカ勢当確のアルジェリア以外ほとんどが北中南米チーム。

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戦術の問題ではない。
戦力の問題だ！

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この4年は対スペイン、対バルサの戦術が流行しただけ。
次の4年は対カウンターが徹底的に研究される。

時代は進化するのでない。ただ繰り返すだけ。

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結局はシュート力。

日本に決定的に欠けてると思う。

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>>7
同感。日本代表は後追いで自分達のスタイルを崩さないで欲しい。

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ネイマールやメッシやロナウドのドリブルやシュートみたいな
早くて正確なサッカーでサイドネット揺らすみたいな感じが蔓延している。

この前さんまの特番で日本人が一番好きな選手は(やや懐かしい）ロナウジーニョだと
やっていたが、その通り、身体ゆっさゆさ揺すってバネみたいに撥ねて抜いてゆく。
ありえへん身体バランスから強烈なシュートを決める。あれくらいのダイナミックスが良い。

ま、ロナウジーニョの件はともかく、今は面白みに欠ける日本の精密製品みたいな
サッカーが優勢のような気がする試合もある気がする。。。

日本がコロンビア戦で試みていたエリア内でもゴチャゴチャパス回しするサッカーは
悪くなかった。ただ日本はいわゆるセンターＦＷとセンターＢＫにもう少し人材が
いると良かった。ギリシャ戦で点を取りたかったし、象牙海岸戦で２失点しないでほしかった。

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勝つために負けないサッカーを志すと、かつてのイタリア、
テナチオが復権しそう。でも、観る側は楽しいサッカーを期待する。

デル・ボスケは、創造性には欠けるよ。レーブやファン･ハールの
見せるスタイルは、ファンタジスタや（フォア）リベロが再び登場
しそう。期待するしかないな。

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>>1
>これから当面はオランダみたいな5-3-2のような守備重視型で、カウンターや縦ポンが主流なるんじゃないかな?

それはあくまでも決定力のあるアタッカーがいるチームな。

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カウンターなんて昔からずっと主流の戦術やん

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まあ日本は遅攻だよね。

今俺の頭の中では妄想が強まっていて

日本だけがマイナスの折り返しにこだわっていた。
日本以外はみんなアーリークロスをあげていた。

という完璧な理論が完成した。

あとともかく、初戦の象牙海岸の連続２失点だけど、
中で身体ろくに当てないでフリーに近くヘッド決められたのは本当に残念だが、
ＧＫ川島にしたって本当にあれが強豪国の正ＧＫの立ち位置だったかについては
疑問が残るなぁ……。

大久保も仕上がりピークは大会直前だったなぁ……
ていうかＪ得点王でしょ、もう少し前から呼んでれば良かったっす……
チキショー！

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>>14
岡崎がFWでいるのならアーリークロスを多用すればよかったとは思う。
実際、コロンビア戦での岡崎の得点は斜め後ろからの本田からのセンタリングだった。

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カウンターは受身の戦術だから研究なんかされないよ。
>>6や>>13が言ってるように単なる相手関係や戦力の問題。
カウンターの時代なんて来ないよ。

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終焉したのはスペインであって、この種のサッカーではないんじゃない？
堅守即効は何時の時代も一戦術、強豪国ならタレントは揃ってるだろうし。
南米、アフリカ勢も当然のように組織だったプレースタイルを身に付けている。

自分は、オランダの５バックを守備的とみるのはまだ早いかなと感じている。
トーナメントで先制された時にどうするのか眺めたいし、ドイツの洗練された
サッカーがどこまで通じるのか眺めてから、次の時代のサッカーを想像して
楽しむとしようかなーと思う。

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>>1ロッペンのスプリント力と、ファンペルシーの得点能力見てると
終わりかなと思うな。

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象牙海岸戦見ていて思い出したのは
昔中田英寿がイタリアで活躍していたときの
相手の対応だったわ。
「取りに行くな。パスコースをふさげ」
中田も今の日本代表も器用だから、
取りに攻めてきた相手の足先かわして
良いパスを出すことに長けている。
しかしコースをふさがれて一歩引いて守られると
もう全然何も出来なくなる。
そんな風にして中盤でどんどんボール奪われた。
この形で日本のパスサッカーは通じなかった（雨もあるが）。
象牙の監督は中田の元チームメイトだっけな。
チクショー！

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少し日が開いたからまとめてレスする。

基本的には個でいくか、集でいくかの２極なんだよねサッカーは。
ここしばらくは観衆的にも面白い打ち合いや点を多くとる攻撃的なサッカーが流行り、それ以前はカテナチオに代表される守備重視で１点を争うサッカーだったと思う。
スペイン勢は点を取らせないよう守備プレイに時間取る位ならって、より多く攻撃の時間を増やしてチャンスを増やすプレイを目指して今のポゼッション、パスサッカーがある。
それに対抗できるカウンターサッカーとかが発案されたら、それが流行りになるだろう。

流行り廃りを繰り返すだけと言う意見もあるだろうが、かと言って昔のサッカーが再度流行るとは思えない。
フォーメーションにしても今とは違うし、なにより各ポジションの役割が違う。
将棋やチェスなら駒の役割は昔も今も同じだけど、サッカーでは変化してる。
昔なら長友や内田が「ＤＦなのに何攻撃参加してんだよ！！」と言われただろうしねｗ
流行り廃りを繰り返しながら、各フォーメーションと各ポジションの弱点を克服して、
今の役割があるから、転換期にあるならもポジションに求められる選手像も変わってくるんじゃないかな?
そうなると今の代表選手のメンツも大きく変わるかもしれない。

まぁ今大会が終わってどんなチームが勝ち残るのかに興味あるね。
特にオランダが優勝するような事があると衝撃が大きいかも？

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オランダはグループリーグで強いとことやってない
スペインはもはや何のためにパスまわしてるのかわからないパスフェティシズムなるゴミチームだった
オランダの5バックは攻撃陣が守備をサボると穴が空く
奴らが最後まで守備をまじめにやることは性格的に難しい
オランダDF陣はそれほどでない
オランダの優勝は2億パーセント無い

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番狂わせの多い今回の大会。
そういうチームはカウンターサッカーを上手く使ってる感じがしたな。
日本は全くそれが出来ない。いっつもガチンコサッカーしかしないな。
FWまでもがディフェンスやってるし。
ギリシャではあり得ない。必ず何人か前にいる。

いくらパスサッカーでボール持ってても、最後カウンターで数回パスでやられちゃうもんな

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そのサッカーやってたら岡崎が得点王だった
とにかくゴール前の横パス、バックパスは飽きた
それをダイレクトパスとか恥かしいよ

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